武蔵陵墓地(多摩御陵)~昭和天皇と大正天皇が眠る地

2019年5月7日

昭和天皇陵

東京都八王子市にある皇室墓地。大正天皇及び貞明皇后、昭和天皇及び香淳皇后の4陵がある。一般的には多摩御陵(大正天皇陵の名称)と呼ばれる。

訪問日: 2018年11月24日、2018年11月30日

御朱印関連の本を読み漁った際に、天皇陵へ普通に行く事が出来なおかつ御陵印を頂ける事を知りました。ほどなくして、偶然にも青梅という八王子に比較的近い場所へ行く用事が出来たので、これはもう行くしかない!と突撃してきました。
この話を母親にしたところとても羨ましがっていたので、その直後に母親を連れてジョンソンタウンと共に再び訪問です。

ご注意

武蔵陵墓地は神社仏閣ではなく、ここで頂けるのは御朱印ではなく御陵印になりますが、分類上タグでは神社仏閣と御朱印をつけています。

武蔵陵墓地までのアクセス

後から知ったのですが、最近の登山ブーム(?)で観光客が押し寄せている高尾山駅が最寄り駅だったんですね。車で行ったので、全く気付いていませんでした。でも、そうか、高尾山は八王子でしたね。
初回訪問時はジョンソンタウンのある埼玉県入間市から向かったので、途中からずっと甲州街道(国道20号線)をひた走ったのですが、ここが時期的に銀杏が真っ黄色に色づいていて、ものすごく奇麗でした!

大正天皇の御陵造営を記念して昭和4年(1929年)に植えられたものです。甲州街道追分交差点付近から高尾駅前にかけて763本のイチョウがあります。このイチョウ並木は、春の浅緑色から秋の黄金色へと街を彩り、道行く人々の目を楽しませてくれます。昭和54年(1979年)からは、このイチョウの色づくころ市民手作りのお祭り「いちょう祭り」が開催されています。

八王子市公式ホームページ
甲州街道の銀杏並木

写真は、二度目の訪問時に赤信号で停車中に助手席の母親が撮影したものです。時期的に初回訪問時より見頃が若干過ぎていたのと、逆光と、信号での停車中という悪条件が重なり、銀杏並木の素晴らしさが伝わらず残念です。

甲州街道を東から来たので多摩御陵入口を右折して入る事になったのですが、その交差点がいよいよ近づいてきた時、何とも言えない不思議な感覚にとらわれました。ちょっと的確に表せる言葉が見つからないのですが、本当にこの場所へ行ってもいいのだろうかという恐れというか緊張感というか。
交差点を右折すると既に参道の雰囲気となるのですが、そこからは更に厳かな雰囲気に包まれていて、とても厳粛な気分になりました。

ところで、『武蔵陵墓地』という名称ではカーナビの検索結果に表示されず(カーナビの種類にも寄るかもしれないですが)探すのに非常に手間取ってしまいました。突然訪問する事にした上、確か八王子辺りに昭和天皇のお墓があったよな~、という程度の情報しか持っていなかったのです。確か、『宮内庁書陵部多摩陵墓監区事務所』という名称で入力してようやく場所が判明したかと。

御陵印

正門を入った左側にある監区事務所にて、大正天皇と昭和天皇の2つの御陵印が頂けます。
御朱印とは違い、自分で印だけを押すものなので(頼めば職員の方が押してくれる場合あり。ただ、奇麗に押してくれる訳ではなく、失敗する場合もあるのでご注意を)押し損じ対策として、予備の紙を持っていくのもあり……かもしれないです。(御朱印帳にそのまま押す場合は無理ですが)

大正天皇と昭和天皇の御陵印
右が大正天皇印、左が昭和天皇印。

墓地内を散策

とにかく、広々としていてとても自然豊かな場所です。一つ一つのお墓も広大でゆったりとしているので、意外と散策するのには時間を要すると思います。
ちなみに参道に敷き詰められている玉砂利は山形県産だそう。たまたま団体客がおりまして、ガイドさんが説明しているのを盗み聞きしてしまいました。

武蔵野陵案内看板
武蔵野陵参道
入口付近。とにかく参道が広い。
昭和天皇 武蔵野陵
昭和天皇 武蔵野陵
香淳皇后 武蔵野東陵
香淳皇后 武蔵野東陵
大正天皇 多摩陵
大正天皇 多摩陵

訪れた時期はちょうど紅葉真っ盛りで、ところどころ赤く色づいた木々がとても奇麗でした。

武蔵陵墓地の紅葉
武蔵陵墓地の紅葉

余談ですが、初訪問時に一緒に訪れた友人とこんな話をしました。
ここを一文字で表すなら、私「静」、友人「聖」、そして二人同時に「もしくは清いの『せい』」。いずれも音読みが『せい』なんですよね。
ここは、心が洗われるようなとても清い空気をまとっている場所でした。またいつか再び訪れたいと思います。

2019年5月7日訪問履歴御朱印,日帰り旅行,日本,神社仏閣

Posted by ranmo