日光山輪王寺の数珠を手直ししてみた

から7年ほど前に訪れた日光山輪王寺にて、(お坊さんの巧みな話術により)人生で初めて数珠を購入しました。
この数珠、親珠に生まれ年の守り本尊様が納められているというところは気に入ってるのですが、こう言っては罰が当たりそうですけど、何だか安っぽく見えてしまうんですよね。(お値段相応と言えばそうなのかもしれませんが)

輪王寺の数珠

そこで、安っぽさの一番の要因であろう房を変えてみる事にしました。
業者などに頼む気はさらさらありません。自力でやるつもりでネットを駆使してお勉強し、パーツを取り寄せました。

とりあえず紐はマクラメ編みに使っているものを代用し、房のみ購入です。
パワーストーンのブレスレットとは違うので、なるべくシンプルに、あまり手を加えず仕上げたかったのですが、二本取りにしても紐が細すぎたせいで房の穴の遊びが大きすぎ、不安定になってしまいました。
どうしたものかと考えていたところ、ボサ珠の下に弟子珠というものをセットする方法もある事を知り、水晶を弟子珠として使う事で無事に解決です。(クレストビーズさんを参考にさせて頂きました)

こうして手直しが終わったのがこちら。

リメイク後の数珠

なかなかどうして、立派なものになりました!
自分で手をかけた分、愛着も湧いてきます。今回のように手直しした数珠が効果的にどうなのかは良く分かりませんが、自分としては満足です。

更に、腕輪念珠というものがある事を知り、ついでに作ってみました。

腕輪念誦

やっぱり数珠は木製でしょ、という事で、主珠には天竺菩提樹を使用しています。(私の中では主珠まで天然石にすると、パワーストーンブレスレットのようになってしまって、数珠感が薄れてしまう!)
ちなみに、親珠と二天珠にはガーネットを使いました。

また、存在感を出来るだけ薄くしたかったので(さりげない感じで数珠とは全く分からないように)5mmというとても小さな珠で作っています。マクラメ編みのパワーストーンブレスレットと一緒に、二連になる感じでつけたいと思っている為、あまり大きいと具合が悪い、というのもありましたが。

ところで、腕のサイズに合わせて作るので、主珠の数は本来の数(※)以外になっても仕方ないな、と思っていたのですが、なんとバッチリ36個で出来上がりです。すごい!

余談ですが、来年再び日光を訪れる予定でいるので、もしも華奢で良さげな腕輪念珠があれば買ってもいいかなぁ……などと思う今日この頃。

※主珠の数は108(煩悩の数)が基本(正式念珠)で、片手用の宗派を問わずに使える略式念珠(日蓮宗はだめらしい)の場合、1/2の54珠、1/3の36珠、1/4の27珠、1/6の18珠という数にするとの事。が、最近はこの数にこだわらず、サイズに合わせて主珠の数を決める数珠が多くなっているらしいです。