アロマで気休め的なコロナ対策をしてみた

2020年4月27日

アロマディフューザー

未だ収まる気配を見せない新型コロナウィルス(COVID-19)。マスクや消毒液が店頭から消えて久しく、次々とコロナ対策商品が手に入りづらくなり、それらをいつ普通に手に入れる事が出来るのか、全く分からない状況になってしまいました。
こうなると、とにかくコロナに有効だと思われるものは取り入れてみて、少しでもリスクを減らしたいと思ったりするものです。私にとってのそれは、アロマでした。

何でアロマだったのか。実は9年ほど前にアロマに興味を持ち(理由はここでは省きます)、色々と試してみた事がありました。今でも軽くですが、日々の生活の中に取り入れています。
そこで、ふと思いついたんです。「そう言えば風邪やインフルエンザに効く精油があったなぁ……」と。早速、9年前から愛用している本で調べてみました。

ご注意

アロマテラピーは、日本では医療行為として認められていません。精油は医薬品ではありません。使用上の注意を良く読み、書籍等を参考に、ご自身の責任において使用してください。
また、コロナ対策と謳っていますが、こちらで紹介したいずれもコロナに有効である事は一切証明されておりません。予めご了承いただいた上で、当記事をご覧いただけるようお願い致します。

ラヴィンツアラ(ラヴィンサラ)

調べた結果見つけたのが、ラヴィンツァラ(本の中ではラベンサラと表記されています)という精油でした。抗菌・抗ウィルス・免疫強化作用があり、治癒力を高めるそうです。
ただしこの精油、非常に紛らわしい代物でした!!

ラベンサラ(学名Ravensara aromatica)という名前が非常によく似た精油が他にあり、もちろんラヴィンツァラ(学名Cinnamomum camphora)とは全く違うのですが、ラヴィンツァラは長年ラベンサラだと思われて流通されていたとの事。
それはいいとして、Amazonでラヴィンツァラを検索しても数種類しか表示されません。しかもかなりお高いプラナロム社のもののみ。色々と調べてみたら、どうやら日本での販売名はラヴィンサラのようなのです。長年愛用してきた書籍にはラヴィンツァラと載っていたので、疑いもなくその名で検索していました。いや、間違いではないし、ネットでもラヴィンツァラという名前を多く見かけるんですが。
とにかく、ラベンサラにラヴィンツァラにラヴィンサラと、厄介な名前を持つ精油です。

余談ですが、学名がCinnamomum camphoraであっても、アジア・日本産だと成分的にカンファーを多く含む、カンファー油かホーリーフ油になるそうです。(ラヴィンツァラの主成分は1,8-シネオール)ほぼアロマ素人の私には、ややこしい限りです。

かくして苦労の末に、そこまでお高くないラヴィンツァラを見つけました。
これまた混乱してしまいそうな「ラヴィンサラ・シネオール」という名前の、生活の木から出ている精油です。更に安いものももちろんありましたが、あまり安いと製品的に不安になってしまうところ、生活の木ならまず大丈夫ではないか?と思った私です。

(実は、ビックカメラだとかなりお安く買えます!)

精油をブレンドしてみた

ブレンドすると効果を高めてくれるとの事だったので、アロマテラピーの教科書に「風邪に負けない!万能軟膏」として載っていたレシピ、ラヴィンツァラ、ティーツリー、ユーカリ・ラディアータのブレンドを真似してみました。

ティーツリー

ティーツリーには優れた抗感染作用があり、殺菌効果・抗ウイルス作用も極めて高く、風邪やインフルエンザにとても有効的です。また抗菌作用にも優れていて、原液で使用できる数少ない精油です。

ユーカリ・ラディアータ

ユーカリには数種類ありますが、最も多く使用されているグロブルス種に比べて穏やかで刺激が少なく、子供やお年寄りにも使用できるそうです。また抗ウィルスはもちろん呼吸器系に優れた効果が期待でき、こちらもインフルエンザに有効な精油です。

更に加えた精油

今回の目的は、わずかながらでもコロナ対策として活用したい、という事だったので、仕事中でも身に着けられるようにアロマペンダントを利用してみました。ところが、最初にわずかに香っただけで、あとはほとんど匂いを感じず。量が足りないのだろうかと、後から数回加えてみても、同じ状況でした。
そこで色々と調べてみたら、どうやら精油は種類によって揮発度が違い、揮発が速いもの=トップノート、揮発が遅いもの=ベースノート、その中間であるミドルノート、この3種類をバランスよく配合すると香りが持続するとの事。ラヴィンツァラ、ティーツリー、ユーカリ・ラディアータはいずれもトップノートだった為に、香りがすくに飛んでしまっていたという訳です。納得。

再びアロマテラピーの教科書を参考に試行錯誤した結果、ミドルノートとしてローズウッドを、ベースノートとしてフランキンセンスを選びました。
ローズウッドはだいぶ前に使い果たしてしまったほどとても好きな香りでしたが、フランキンセンスはあまり好みの香りではなく、パチュリーにしようかと悩んだのですが、ブレンドしてみたらとても良い香りになったのです。単体の時とブレンドした時とでは変わるものなんですね。

ローズウッド

実は、ローズウッドが絶滅危惧種で今は手に入りにくくなってしまっている、という事を購入してから知った私です。(やたらと高いし、いつもお世話になっているお店のリストに無いのは何故なんだろう?とは思っていたのですが)その昔は安価で気軽に手に入れていたイメージがあったので、驚きでした。
ブラジル政府が計画的に植林を行ってはいるようですが、現在流通しているものは木部ではなく葉から抽出されたものがほとんどで、それでも非常に高価になってしまっています。(ちなみに私が購入したものは、一応木部抽出のインド産なんですけど……まがい物だったでしょうか?)
代用品として、ホーリーフやリナローウッドという精油を勧める事も多くなっているそうなので、今のローズウッドが無くなったら、次回はホーリーフを購入しようと思うのでした。(リナローウッドは探してみたけれどなかなか見つからなかった)

それはさておき、ローズウッドの香りが好きな事はもちろん、免疫力を高め、抗菌作用のある成分を多く含んでおり、レモン、ユーカリ、ティーツリーとブレンドすると感染症や炎症に役立つ、という事が決め手でした。

フランキンセンス

自分が持っているベースノートの精油の中から香りで選んだのですが、こちらも抗ウィルス及び免疫強化に効果があるようです。そもそも、精油のほとんどが抗ウィルス作用を持っているみたいですね……。

アロマを身に着ける

先ほどもちらっと言ったように、アロマを身につける方法としてアロマペンダントを利用した訳ですが、探してみると大きく分けて2つのタイプがありました。円筒状もしくは平べったい丸型のアロマ専用のものと、かごと呼ばれる本来なら天然石などを中に入れるペンダントトップを利用したものです。どちらも、中にコットンまたはお洒落なカラーフェルトを入れて、そこに精油を染み込ませて利用します。
私はあまり大仰なものは着けたくなかったので円筒状のものを選んでみましたが、大っぴらにペンダントを下げてます!という状態でも構わないというのであれば、丸型の方がより香りが漂う感じがしました。(丸型もサイズが20mmのものを選べば、それほど目立たないような気がします)

色々と探している途中で、ラバーストーン(溶岩石)という精油を染み込ませる事の出来る石があると知り、ブレスレットも作ってみました。

私は4mmという小さなサイズが好きなので、それでゴムブレスを作ったのですが、精油を垂らすとゴムが伸びたまま戻らなくなってしまったのです。何度か作り直してみましたがダメでした。多分、石が小さい為に中のゴムにまで精油が浸透してしまい、精油がゴムを変形させてしまったのだと思います。精油はプラスチック等を溶かしてしまう事があるそうなので。
そこで、マクラメで作り直しました。例によって腕輪念珠風のデザインです。

ラバーストーンのマクラメ腕輪念珠

このラバーストーン、期待したほどには精油が染み込まないような気がしました。(実はスポンジのように染み込んでいくと思っていたのが、そもそもの間違いだったかも!)石が小さい故に、染み込むための穴があまりないという事もあるように思いますが。とは言え、精油を垂らしてからしばらくして表面を軽く拭いてあげれば装着可能だし、思いのほか長く香ってくれてるので、結果的には問題ありませんでした。

その他、どこでも気軽に貼る事の出来る「アロマシール」という商品もあるようなので、今度試してみたいと思います。

終わりに

という事で、私のアロマで気休め的にコロナ対策をする方法をご紹介しました。精油の組み合わせにはもちろん人それぞれに好みがあると思いますので、皆さんの好みのブレンドや身に着け方を探してみてください。
また冒頭で「コロナに有効であることは一切証明されておりません」と言いましたが、好きな香りに癒されてストレスが軽減されるのであれば、少しは免疫力低下の抑止力に効果があるのではないかな?とは思うのです。
基本的な感染予防対策(特に念入りに手洗いをするなど)を行いつつ、補助的にアロマが役立ってくれたらいいなぁ、と思うのでした。

2020年4月27日日々の出来事や関心事アロマ

Posted by ranmo